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今回は、遠方福岡県よりご依頼いただきました、アウディQ7のヘッドライト修理についてご紹介させていただきます。遠方からのご依頼、誠にありがとうございます！
アウディの顔とも言えるシャープなLEDデイライトは、そのデザイン性の高さで人気ですが、経年劣化により**「デイライトの変色」や「一部不点灯」**といった症状が出てしまうことがあります。今回ご依頼いただいたQ7も、まさにその症状でお悩みでした。
アウディQ7 デイライト変色修理・LED交換・導光棒交換の全貌
ご依頼いただいたアウディQ7のヘッドライトは、デイライト部分が部分的にオレンジ色に変色してしまったり、均一に発光しなくなったりしていました。これは、内部のLEDチップの劣化や、光を均一に拡散させる「導光棒（ライトバー）」の材質劣化が主な原因です。
この問題を根本から解決するため、以下の作業を実施いたしました。
- ヘッドライトの慎重な分解（殻割り）: まずは、ヘッドライト本体を破損しないよう、慎重に分解し、内部へとアクセスします。アウディのヘッドライトは複雑な構造をしており、確実な防水性を維持するためにも、この工程が非常に重要です。
- 劣化したLEDチップの交換: 変色や不点灯の原因となっている劣化したLEDチップを、高耐久・高輝度の新しいLEDチップへとすべて交換します。これにより、デイライト本来の美しい白色発光を取り戻します。
- 導光棒（ライトバー）の交換: デイライトの光を均一に、そして鮮やかに見せるための「導光棒」も、経年により劣化すると変色の原因や発光ムラを引き起こします。今回は、新品のクリアな導光棒に交換することで、LEDから発せられた光がヘッドライト全体にムラなく広がるようになります。
- 内部クリーニングと配線処理: ヘッドライト内部の埃や汚れを徹底的にクリーニングし、新しいLEDや導光棒の組み込みに伴う配線処理を確実に行います。
- 厳重な再組付けと防水処理: 全ての作業が完了したら、ヘッドライトを慎重に再組付けし、純正以上の厳重な防水処理を施します。これにより、内部への水の浸入を防ぎ、長く安心してご使用いただけます。
- 点灯テストと最終確認: 組み付け後、デイライトはもちろん、ヘッドライトの全ての機能が正常に動作し、均一な美しい発光になっているかを徹底的にテストし、最終確認を行います。
輝きを取り戻したアウディQ7のヘッドライト！
加工を終えたアウディQ7のヘッドライトは、新車時のようなクリアで美しい白色のデイライトが復活しました。シャープな光のラインが蘇り、アウディらしい精悍なフロントフェイスが再び輝きを放っています。
遠方より弊社を信頼し、ご依頼いただきました福岡県のオーナー様、誠にありがとうございました。 LEDプロデュースWJPでは、このように輸入車の複雑なヘッドライト修理やLEDカスタムにも対応しております。他店で断られたようなケースでも、まずはぜひ一度ご相談ください。
