福岡県にお住まいのBMW G30(5シリーズ)オーナー様より、ヘッドライトの「イカリングデイライト不点灯」および「発光部の黄ばみ」の修理をご依頼いただきました。
G30系では定番のトラブルですが、アッセンブリー交換(数十万円)を提案されるケースがほとんどです。当店では、レンズを分解(殻割り)して内部から直接アプローチすることで、リーズナブルかつ完璧な修復を実現します。
■今回の不具合症状
- 左デイライト: 完全に不点灯している状態。
- 右デイライト: 点灯はしているものの、特有の「黄ばみ」が発生し、左右で色が違う。


■施工内容:レンズ分解と純白化修理
今回は、表面的な補修ではなく、一度レンズを分解する本格的なメニューで施工しました。
- レンズ分解(殻割り): 内部の状態を正確に把握するため、慎重にレンズを分離させます。これにより、通常の外部アクセスでは届かない汚れや、焼けた導光板の端面まで完璧に処理できます。
- 純白色LEDユニットへの交換: 故障したモジュールを撤去し、新車時のような突き抜ける純白発光を放つ高品質ユニットへ交換。黄ばみの原因となる熱対策も施します。
- レンズ内側清掃&反射板クリーニング: 分解したからこそできる「レンズ内側の曇り除去」により、ライト全体の透明感が劇的に向上します。
- プロ仕様の防水シーリング: 再組付け時には、純正以上の防水性能を目指し、強力な専用ブチルゴムで密閉。浸水トラブルをシャットアウトします。
- 【単体】精密な加圧テスト(リークテスト)
車両に載せる前に、まずはライト単体で「加圧テスト」を行います。 ライト内部に一定の圧力をかけ、接続部やシーリング箇所からわずかな空気の漏れもないかを確認します。これにより、目視では分からないコンマ数ミリの隙間も見逃さず、完璧な密閉状態を証明します。
2. 【車両取付】実戦シャワーテスト
加圧テストをクリアしたライトを車両に組み付けた後、最終仕上げとして「シャワーテスト」を実施します。 洗車機以上の高圧・大量の水を、走行中の雨天時を想定した角度で長時間浴びせ続けます。このテストで「内部の曇り」や「水滴の侵入」が一切ないことを確認し、初めてお客様への納車が可能となります。
■After:劇的なビフォーアフター
施工後は、左右ともに濁りのない「純白のエンジェルアイ」が復活しました! チェックランプも消灯し、お車全体の高級感が新車当時のように蘇りました。



■店主より一言
BMW G30のデイライト不具合は、放置すると内部の導光板が完全に溶けてしまい、修理不能(ライト交換)になる恐れがあります。
「少し暗くなった?」「色が黄色っぽくなってきた?」と感じたら、重症化する前にぜひLEDプロデュースWJPへご相談ください。福岡県内はもちろん、全国からの郵送修理も大歓迎です。


