今回は、福岡県にお住まいのお客様よりご依頼いただきました、86(ZN6)のヴァレンティ製テールランプ修理についてご紹介します。
遠方より弊社にご依頼いただき、誠にありがとうございます。
作業内容:ヴァレンティテールランプの玉切れ修理
ご依頼いただいたテールランプは、一部のLEDが点灯しなくなってしまう「玉切れ」の症状が発生していました。
ヴァレンティ製テールランプは、その美しいデザインから非常に人気の高い製品ですが、長年の使用や車両の振動などにより、内部のハンダにクラック(ひび割れ)が発生し、LEDが不点灯になってしまうケースが少なくありません。

修理と予防を兼ねた「ハンダ盛り」施工
今回は、故障してしまった部分の修理はもちろんのこと、今後同様のトラブルが発生しないように、予防を兼ねた「ハンダ盛り」施工も併せて行いました。
- テールランプの分解(殻割り)
- 不良箇所の特定と修理 不点灯になっているLEDを特定し、古いハンダを吸い取った後、新しいハンダでしっかりと再ハンダ付けを行います。
- 全LEDにハンダ盛り施工 今後の故障を予防するため、不点灯箇所以外の全てのLEDに対しても、ハンダを盛り直し、接合強度を高めます。これにより、振動などによるハンダクラックの発生を大幅に防ぐことができます。
- 再シーリングと動作確認 全ての作業が完了したら、分解したテールランプを再び密閉(再シーリング)します。しっかりと防水処理を施した後、最終的な点灯確認を行い、お客様にお返しとなります。
遠方からのご依頼も大歓迎です!
LEDプロデュースWJPでは、今回のように遠方のお客様からのご依頼も喜んで承っております。 「近くに頼めるお店がない…」「専門的な技術でしっかり直してほしい」といったお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。
LEDの不具合でお困りの方は、お気軽にお問い合わせください。 この度は福岡県からのご依頼、誠にありがとうございました!


