今回は、大阪府からお越しいただきましたオーナー様の「150系ランドクルーザープラド」のヘッドライトトラブル解決事例をご紹介いたします!
愛車のカスタムで人気の「中期型純正LEDヘッドライトから後期型純正LEDヘッドライトへの移植」。しかし、構造や制御ロジックが大きく異なるため、適切な知識と回路処理を行わないと様々な不具合が発生してしまいます。
■ お持ち込み時の不具合症状
オーナー様からは、他店様で移植施工を受けた後に以下のようなトラブルが多発しているとのご相談をいただきました。
- ロービーム・ハイビームが暗い(光量不足)
- デイライトが作動しない(スモール点灯時はポジション減光せず、夜間にデイライト光量のまま点灯するため夜間は極めて眩しい)
- エンジン始動時のイニシャライズ動作(プロジェクターの上下動作)が機能しない
- メーター内に「ヘッドライトシステムチェック」のエラー警告灯が点灯
一時は「車を手放そうか…」と悩まれるほどお困りのご様子でした。
■ 内部配線の確認と原因特定
お預かりしてヘッドライト裏の配線状況を確認したところ、他店様での移植作業時に、社外イグナイターや割り込み配線がギボシなどで複雑に組み込まれている状態でした。


車両側(中期)とヘッドライト側(後期)の間で信号ミスマッチや、デイライト/ポジション減光制御回路の未処理が原因でエラーや光量不具合が発生していました。
■ 施工内容:配線引き直し&機能フル復元

今回は既存のバラバラになっていた割り込み配線や不要なパーツを一度すべて撤去し、当店オリジナルの制御回路と配線ハーネスを用いて一から配線や裏蓋を制作、リフレッシュ・引き直しいたしました!
- ロービームハイビームの適切光量化 配線ルートを刷新し、適切な電流・電圧供給ラインを構築。暗かったロービーム・ハイビーム本来の明るさと圧倒的な照射光量をしっかりと復元いたしました。
- デイライト/ポジション減光機能の復元 日中はデイライトとしてしっかり発光し、夜間スモール点灯時には適切な光量へ自動で減光するよう制御回路を構築。
- エラーキャンセラー施工 メーター内の「ヘッドライトシステムチェック」警告灯を完全に消灯・制御。
- レベライザー制御の最適化&光量確保照射光量をしっかり確保し、夜間走行も安心して行える状態へ復元いたしました。
■ 完成!

すべての配線処理と動作検証を完了し、警告灯もスッキリ消灯!デイライトの減光動作やライト本来の発光・光量も新車同等へ見事に復活いたしました。

ご納車時には遠方(大阪)からお越しいただいたオーナー様にも大変喜んでいただき、無事に本来の格好良いプラドへとお手伝いすることができました。
他店様で移植したヘッドライトの不具合やエラー警告灯、配線のトラブルでお悩みの方は、ぜひ一度 LED PRODUCE WJP までお気軽にご相談ください!


