今回は、当店の相棒でもあるハイゼットトラックの内装フルカスタムの様子をご紹介します。 「軽トラ=仕事車」というイメージを覆す、現行の高級乗用車にも負けない質感を目指して作り込みました。
1. ダッシュボードを「マットブラック」で塗り替え
まず着手したのはダッシュボード。純正特有のプラスチック感を払拭するため、現行車の内装色に合わせて調色した「マットブラック」でオールペンしました。



塗装工程にも一切の妥協はありません。
- 足付け・PPプライマー: 塗料の密着性を極限まで高める下地処理を徹底。
- 2液型カラーベース: 耐候性と発色に優れた塗料を使用。
- フルマットクリヤー(2液型): 最終仕上げには、もっとも強靭な塗膜を形成する2液型クリヤーを採用しました。
反射を抑えた絶妙な質感により、フロントガラスへの映り込みを防ぎつつ、重厚感のあるコクピットへと生まれ変わっています。


2. インパネ周りは「グロスブラック」でアクセント
ダッシュボードのマットな質感とは対照的に、オーディオパネルやスイッチ周りは艶やかな「グロスブラック」で塗装しました。 この「ツヤ消し×ツヤ有り」のコントラストが、内装に奥行きと高級感を与えてくれます。指紋がつきにくいよう、クリヤー塗装もしっかりと追い込んでいます。
3. DAIHATSU純正MOMOステアリングの流用移植
ハンドルは、あえて社外品ではなくダイハツ他車種の純正ステアリングを移植しました。 純正流用ならではの「違和感のなさ」と、握り心地の良さを両立。軽トラに座っていることを忘れるような操作感です。

4. メーター&エアコンパネルのLED打ち替え

そして、LEDカスタム!


- メーターパネル: 視認性の高いホワイトLEDへ打ち替え。
- エアコンパネル: 古さを感じさせるオレンジ光から、クリアな発光へ変更。
- バッテリーボックス:ボックスをくり抜きアクリルデザイン加工を施しネオピクセルLEDにて点灯
夜間のドライブが楽しくなるのはもちろん、一目で「プロの手が入っている」と感じさせる仕上がりになりました。


